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腹直筋筋離開ってなに?産後にやってはいけない動きとは? 前編

知らないと怖い、産後の腹直筋離開

腹直筋離開という言葉を聞いたことがありますか?

腹直筋離開とは腹直筋の中心部にある白線と呼ばれる部分が真ん中から裂けてしまうことです。これは妊娠中の多くに人に見られる症状ですが、産後のケアの仕方によって過度に裂けたままになると重大なトラブルにもつながっていきます。

腹直筋とは、腹筋運動をするときにメインとして使われるアウターマッスルですが、この筋肉は妊娠中に大きくなるお腹によって薄くなり、左右に引き伸ばされていきます。そうすると真ん中にある白線と呼ばれる腱も一緒に引き伸ばされていきます。この状態が腹直筋離開です。

この状態は多くの妊婦さんに見られ、自然に治ると言われていますが、問題は産後数か月たっても離開が狭まらずそのまま開いている状態です。

離開したままだと腹筋の力が弱まり、ぽっこりおなかがいつまでたっても治らず、それに加えて腰痛などの原因につながります。

腹直筋離開の原因は?

産後の腹直筋離開が起こりやすいと言われているのは

経産婦

巨大児

帝王切開

15キロ以上の体重増加

多胎児妊娠

33歳以上の出産

ですが、これ以外でもよく見られる原因の一つは体型をすぐに戻したいからといって出産後に腹筋運動を行うことです。

特にクランチと呼ばれる状態を起こすような腹筋運動は腹直筋、白線への負担をかけることになり、腹直筋離開を悪化させる原因にもなります。

産後数ヶ月経ってもお腹のぽっこりが治らない。腰痛が悪化した。産後体型が戻るようにすぐに腹筋運動を開始したという人は腹直筋離開の可能性がないか確認してみましょう。

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Mai
Mai
マット、マシーンのピラティストレーナーのMaiです。ただいま家族3人でカナダのバンクーバー在住。産後の体をピラティスで締めつつ海外のフィットネスもいろいろ体験していきたいなと思っています!