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お腹のインナーマッスルを鍛えて便秘を解消しよう

日本人女性の約5%が便秘に悩んでいると言われています。

便秘の原因は様々なことがありますが、食事の時間が不規則であったり栄養バランスが崩れたりすることが挙げられます。

もう一つ、大きな原因に運動不足があります。

ここでは、運動不足により起こる便秘を解消するための方法を紹介します。

便秘とは

食べ物を食べると、食道から胃に送られます。

その後、小腸で栄養を吸収し、大腸に送られていきます。

大腸はぜん動運動によって便を肛門へと運ぶ役割を担っています。

これが、何かしらの原因によって大腸内に便が溜まってしまい排出されなくなる状態が便秘です。

便秘の中で最も多いのが弛緩性便秘

腸管の緊張が緩んでしまうため、便を押し出すためのぜん動運動が不十分となった状態です。

便が腸内に溜まってしまうと、水分が過剰に吸収されてしまうため硬くなります。

そのため、ますます便を排出しにくくなり便秘状態となるのです。この原因の一つが運動不足による腹筋の筋力低下です。

便秘を解消するには腹筋運動が効果的

便秘の原因の一つに腹筋の筋力低下があります。

そのため、腹筋運動を行い、腹筋を活性化させ、腹圧を高めることが便秘を解消するためには効果的です。

特に腹筋の中でも排便に重要な役割をするのが腹横筋。

いわゆるインナーマッスルです。

上体を起こして鍛えるシックスパックと言われる腹直筋とは違います。

腹横筋の鍛え方

腹横筋は深層にあるインナーマッスルであることから、小さな動きで鍛えられます。

体幹が大きく動くような運動は、アウターマッスルである腹直筋が働くので運動を行う際には注意が必要です。

– 腹式呼吸

①鼻から息を吸いながらお腹をふくらませる。

②口からゆっくり長く息を吐きながらお腹をへこませる。

– ドローイン

①あお向けに寝て、両膝を90°に曲げた状態で立てる。

②背中と床の隙間を埋めるようにお腹に力を入れる。

③腹式呼吸をしながら行うとより効果的。

④15~20回繰り返して行う。

腹筋を鍛えて便秘を解消しよう

便秘の原因の一つである腹筋の筋力低下を運動によって改善させましょう。

日常生活の中で、腹式呼吸を数回意識して行ったり、ドローインなどの運動で腹横筋を鍛えると便秘の解消に役立ちます。

便秘は、肌の調子にも影響します。

便秘を解消して、健康な身体と美しい肌を手に入れませんか。

ABOUT ME
佐々木 綱
佐々木 綱
12年間、理学療法士として整形外科で勤務した後、現在はWebライターとして活動をしています。 健康・スポーツ・心理などの分野に興味を持っています。 今後は、興味のある分野だけでなく、様々な分野の記事執筆をしていきたいと考えています。 趣味はマスターズ陸上です。日々、ジムに通うなどしてトレーニングに励んでいます。 よろしくお願いいたします。